ディスプレイ・ソリューション Sol7

   

ImmersaView Warp/SimVisualsは、フルスクリーンのリアルタイム・アプリケーションにおいて、幾何歪補正(ワーピング)とエッジブレンディングを施すためのソフトウェア・ツールです。Warp/SimVisualsは、インタラクティブな制御点の単純操作を通じて投影画像を正しくスクリーン上に配置できます。
Warp/SimVisualsは、曲面スクリーンを使用するアプリケーションのみならず、非平面、オフアクシス等のディスプレイ画像補正にも対応すべく設計されています。


Warp/SimVisualsで何が出来ますか?

Warp/SimVisualsは、次のような投影環境で画像補正が出来ます:
  • 曲面形状スクリーンのような非球面スクリーンでの歪補正
  • 非標準的な角度からの投影
  • マルチプロジェクタによるシームレス投影
  • 上記の組み合わせ


Warp/SimVisualsはどういう時に使えますか?

Warp/SimVisualsは、融通性に富んだツールなので、次のような場面で利用できます:
  • 曲面や非平面スクリーンに投影するリアルタイム・コンテンツの歪補正
  • 曲面や非平面スクリーンへのムービー等の動画再生における歪補正
  • マルチプロジェクタ投影のエッジブレンド
  • マルチプロジェクタ投影の幾何補正とエッジブレンド
  • ステレオ投影の幾何補正とエッジブレンド
  • シミュレータの曲面ディスプレイや特殊なPOSディスプレイあるいは、
  • 電子広告ディスプレイ等の幾何補正、エッジブレンド


何故Warp/SimVisualsが選ばれるのですか?

最新のGPU能力を挺子に、常に次世代のパフォーマンスを発揮します:
  • ゼロもしくは無視可能なレイテンシー
  • グラフィック・ボードの能力範囲内ならば分解能は任意
  • 表示分解能を変えても再補正は必要ありません


使いやすいユーザーインターフェース:
  • 簡単なマウスとキー操作だけ
  • 素早い操作応答
  • 逐次の変更が可能
  • 複雑なディスプレイ構成も瞬時に可能

強力で洗練されたシステム
  • バイキュービック法によるマッピング
  • マルチヘッド・イメージジェネレータのサポート
  • 複数の独立ブレンド境界をサポート
  • 動的にロード/コンフィギュアが可能
 
   
   
   
■仕様
  • サポートする構成:マルチ出力を持ったシングルPC
  • ブレンディング:四辺(上下左右)
  • マッピング:リニア、カーブ
  • テストパターン:内部生成もしくはカスタム
  • ライセンス制御:USBドングル
 
   
■システム環境
  • オペレーティング・システム:Microsoft Windows 7/8(32/64 bit)
  • 3Dサブシステム:DirectX 7以降、OpenGL 1.4以降
  • Windowsデスクトップ・サポート:Microsoft Windows 7 Aero以降
  • 推奨グイラフィックス・カード:AMD Radeonシリーズ、AMD Mobility Radeon 9500、AMD FireGLシリーズ、AMD FireProシリーズ、Nvidia GeForce Go 6ならび上位機種、Nvidia Quadro FXならび上位機種
  • 推奨マルチモニタ対応拡張装置:Matrox社TripleHead2Go
 
   
   
日本語カタログはこちら
ユーザーガイドはこちら
ImmersaView Pty社

 

このページの内容で不明な点がありましたらご質問をお寄せください。